はじめに
こんにちは、馬カス大学生です。
いよいよ明日に迫った有馬記念。想定1番人気のドウデュースは残念ながら出走取消になってしまいましたが、今年も豪華なメンバーが出走しますね。
昨年は、連敗中だったドウデュースを1着に固定し、大外枠という不利を抱えたスターズオンアースを2着に置くという名采配を披露しました。しかし、肝心の3着となったタイトルホルダーを買い目に入れず、残念ながら的中を逃してしまいました…
そんな私の今年の予想、果たしてどのような結末が待っているのか。ぜひ最後までお付き合いください!
ところで…
有馬記念は、過去10年で9頭の3歳馬が馬券に絡んでいる、いわば「3歳馬に有利」とされるレースです。となると、今年も3歳馬を本命にしたくなる気持ちは分かります。実際、今年の皐月賞ではレコードタイムが更新され、この世代のレベルが非常に高いことは間違いないでしょう。
しかし、「強い世代」と「有馬記念で高確率で馬券内に入れるタフな馬」は必ずしもイコールではありません。
例えば、2022年の有馬記念では、先頭が最初の1000mを58秒台で通過するというタフな菊花賞で2着に入ったボルドグフーシュが有馬記念でも馬券内に食い込みました。
また、2016年の有馬記念では、ラスト1000mが最初の1000mや中盤の1000mを上回る速さになるという、非常に厳しい展開の菊花賞で1着となったサトノダイヤモンドが有馬記念でも結果を残しました。
このようなタフさが現在1番人気のアーバンシックや2番人気のダノンデサイルにあるかと言われると正直なところ疑問が残ります。
もちろん、どちらもこれまでの実績や人気を考えれば無視できない存在ではありますが、有馬記念の舞台においては、より堅実な選択肢があるのではないかと考えています。
本命発表!
それでは、今年の有馬記念で私が本命に推す馬を発表します!
私の本命は…
11番 ジャスティンパレス(現在5番人気)
です。
この馬を選んだ理由は大きく3つあります。
1. 安定感
ジャスティンパレスは古馬になってから重馬場だった宝塚記念を除いて掲示板を逃したことがありません。このことから今回の有馬記念でも好走してくれる可能性が非常に高いです。
2. 馬体の良化
私は長らくジャスティンパレスの馬体を見てきましたが、今回の馬体はトップ3に入るくらい良い馬体です。特に、前走のジャパンカップよりも前躯の筋肉が発達しています。
3. 独壇場
秋に海外遠征する馬も多いですが、日本馬にとって秋の中長距離レースにおける王道は、天皇賞秋とジャパンカップだと思います。その2戦をジャスティンパレスは走り、天皇賞秋では4着、ジャパンカップでは5着だったものの、この秋にジャスティンパレスよりも上位に食い込んだ馬は今回の有馬記念では一頭も出走しないため、ジャスティンパレスは実質的に1番力のある馬なのです。
3つ目の理由に関しては強引ではありますが、先行馬が有利だったこの2戦で掲示板に入ったことは非常に力のある証拠だと思います。
また、直線が短い中山で届くのかという心配の声もありますが、今回のジャスティンパレスは先行するという噂を聞きましたので、おそらく大丈夫です。笑
最後に
テキトーなことも記載しましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
本命にしたジャスティンパレスには、馬主が同じジャスティンミラノや、同世代のドウデュースの分まで、頑張ってほしいと思います。
みなさんが思い思いの楽しみ方で有馬記念を満喫し、素晴らしい思い出を作れることを願っています。
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